このアポイントの目的は?…え?
うちのバカ上司と同行した際の事。
彼は普段本社がある海外にいる為、月に一度日本に一週間程度の出張で来て、筆者と一緒に取引先に打ち合わせに行く。
彼が自分の出張に合わせてアポイントを入れるので、筆者は同行依頼をされたアポイントに同行する形です。
そんな同行アポイントで取引先受付にて受付を済ませた後、彼から私に対して
『今日は何の為のアポイントですか?』
と聞かれました。
『知らねーよバカ。お前が入れたアポイントだろボケ』
と言いたい気持ちを必死で抑え、
『〇〇さん(クソボケ社長)が設定してくれたアポイントでメールも頂いてないので、内容は分かりませんが…』と言うと、
『あ、そういえばそうでした。忙しすぎて頭がもう回らない…まあ話したい事はたくさんあるから大丈夫です』
と言ってアポに臨み、
案の定ふわふわした状態でバカの話したいことを話すという最悪なアポイントになりました。
もちろん帰り道の彼はとても満足気な様子で、
『日本は仕事捗るし、やっとグローバルになってきたからワクワクする』
と言ってました。
究極のバカは究極に幸福な人なのかもしれない。